ケーススタディ
状況を読み、自分の判断(行動・サイズ・理由)を書いてから、「解説を見る」を開いてください。 書いた内容はこの端末のブラウザにだけ保存され、どこにも送信されません。
ケース 1:フロップの C-bet
Level 2 ・ 6-max ・ 有効スタック 100BB
- BTN オープン 2.5BB、BB コール
- ポット 5.5BB / 残り 97.5BB
- BB チェック
- あなた(BTN):K♥ Q♦
あなたの判断は?
チェックか、ベットか。
ベットするなら、サイズは?
その理由を 3 つ挙げてください。
次のページを見る前に、行動とサイズ、そしてその理由を言葉にしてください。
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ケース 1 の解説
結論
- 25 〜 33% でベット。頻度は高く保つ
- KQ は明確にブラフ側の手
理由(GTO)
- レンジ優位・ナッツ優位ともにレイザー
- BB は A-x をほとんど持てない
- レンジ全体で押せるボード
数字
- 25% ベット=1.375BB
- 必要フォールド率=1.375 ÷ 6.875 = 20%
- BB のレンジは半分近くが降りる
Exploit
- 降りない相手:ブラフ頻度を下げる
- 降りすぎる相手:100% の頻度で押す
代替ライン
- チェックバックも一部あり得る
- K・Q に当たれば勝てる余地が残るため
よくある間違い
- 「何も当たっていないからチェック」
- ボードではなく自分の手を先に見ている
このスポットの本質は、手の強さではなく「相手が A をほとんど持てない」という構造です。
アクション表で引くと
- 表
- ① IP レイザー
- セル
- A-high × 完全な空気
- 答え
- ベット小
ケース 2:ローボードのオーバーペア
Level 3 ・ 6-max ・ 有効スタック 100BB
- CO オープン 2.5BB、BB コール
- ポット 5.5BB
- BB チェック
- あなた(CO):A♠ A♦
あなたの判断は?
ポットサイズでベット?
小さくベット?
それともチェック?
相手のレンジのどこに負けているかを考えてください。
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ケース 2 の解説
結論
- 小さめ(33%)か、チェックの混合
- 大きいベットは選ばない
理由(GTO)
- ナッツ(87・54・66・55・77)は BB 側
- レイザーのレンジ優位はほぼ消えている
- AA はレンジの上位だが、ボードでは無敵ではない
数字
- AA 単体のエクイティは依然高い
- だが大きく賭けると、勝っている手が降り、負けている手だけが残る
Exploit
- パッシブな相手:保護のベット価値が上がる
- アグレッシブな相手:チェックでブラフを拾う
代替ライン
- チェック → 相手のベットにコール
- ターン以降でポットを管理する
よくある間違い
- 「オーバーペアだから保護」でポットサイズ
- 降りてほしい手だけが降りる形を作る
手の強さ(AA)と、レンジの強さ(CO のレンジ)は別物です。この 2 つを混ぜないでください。
アクション表で引くと
- 表
- ① IP レイザー
- セル
- ローコネクト × オーバーペア
- 答え
- 判断(小さく)
ケース 3:ターンのバレル判断
Level 3 ・ 6-max ・ 有効スタック 100BB
- BTN オープン、BB コール
- フロップ 9♠6♦4♣:BB チェック → 33% ベット → コール
- ターン J♥:BB チェック
- ポット 11BB
- あなた(BTN):A♣ K♣
あなたの判断は?
2 発目を撃つか、チェックするか。
このターンカードはどちらのレンジを助けましたか?
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ケース 3 の解説
結論
- バレル推奨。50 〜 66% のサイズ
- リバーの計画を先に決めておく
理由(GTO)
- BB のフロップコールレンジに J-x はほぼない
- J はレイザー側のレンジを助けるカード
- 相手のレンジは 9x・6x・ドローが中心
数字
- AK のショーダウン価値はほぼゼロ
- 相手のコールレンジはペア中心で、A-high は勝てない
Exploit
- ターンで降りすぎる相手には価値が上がる
- コールが多い相手にはブラフを止める
リバー計画
- コールされたら、多くのリバーで諦める
- A か K が落ちた時だけ 3 発目を検討
よくある間違い
- 「A-high はショーダウン価値がある」と考えてチェック
- 実際には勝てないので、ブラフに回すのが正しい
ショーダウン価値とは「今のままで勝てる確率」です。相手のコールレンジに勝てないなら、それは価値ではありません。
アクション表で引くと
- 表
- ⑤ ターン
- セル
- 自分有利 × 空気ブロッカーあり
- 答え
- ベット中
ケース 4:リバーのブラフキャッチ
Level 4 ・ 6-max ・ 有効スタック 100BB
- CO オープン、BB コール
- フロップ K♠Q♦7♣:33% ベット → コール
- ターン 2♥:66% ベット → コール
- リバー 5♦:ポットサイズ ベット
- あなた(BB):K♦ J♠
あなたの判断は?
コールか、フォールドか。
必要なエクイティは 33.3%。
相手のコンボを数えてから判断してください。
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ケース 4 の解説
バリューを数える
- AA 6 / KQ 6 / KK 1 / QQ 3
- 77 3 / 22 3 / 55 3
- 合計およそ 25 コンボ
ブラフを数える
- 外れた AJ・AT・JT など
- 現実的に 8 〜 12 コンボ
計算
- ブラフ率 = 10 ÷ 35 ≒ 29%
- 必要な 33.3% を下回る → フォールド寄り
ブロッカー修正
- K を持つ → 相手の KQ・KK を減らす(コール寄り)
- J を持つ → 相手のブラフを減らす(降り寄り)
- 差し引きでフォールド寄りが残る
母集団
- 3 発目のポットサイズは、ほぼバリューに偏る
- リバーのアンダーブラフは最も強い傾向
よくある間違い
- 「トップペアだから降りられない」
- 手の強さではなく、相手のコンボ表で判断する
降りることそのものが正解になるスポットがあります。ここで降りられるかが、中級と上級の境目です。
アクション表で引くと
- 表
- ⑥ リバー
- セル
- ポットベット × 中バリュー
- 答え
- 判断 → 降りる
ケース 5:リバーのシンバリュー
Level 5 ・ 6-max ・ 有効スタック 100BB
- BTN オープン、BB コール
- フロップ 9♠6♦4♣:33% ベット → コール
- ターン J♥:チェック → チェック
- リバー 3♦:BB チェック
- ポット 12BB
- あなた(BTN):A♦ 9♦
あなたの判断は?
チェックバックか、ベットか。
ベットするなら、いくら?
相手がコールする手を3 つ挙げてください。
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ケース 5 の解説
結論
- 33 〜 40% の小さいサイズでベット
- チェックバックは取りこぼし
相手のコールレンジ
- 9x(キッカーが弱いもの)
- 6x の一部
- 外れたドローの一部(気まぐれコール)
数字
- 9x に対して A キッカーで勝っている
- コールレンジの半分以上に勝てる → バリュー成立
サイズの理由
- 大きく賭けると 9x が降りる
- 降ろしたいのは何もない手ではなく、払わせたいのは弱い 9x
Exploit
- 降りない相手:サイズを 50% まで上げる
- タイトな相手:チェックも可
よくある間違い
- 「安全に勝ちたい」でチェックバック
- 勝てる時に取らないのは、負ける時に払うのと同じ損
シンバリューは「勝っているか」ではなく「コールしてくれる弱い手があるか」で決まります。
アクション表で引くと
- 表
- ⑥ リバー
- セル
- 相手チェック × シンバリュー候補
- 答え
- ベット小